運営者とサービス内容
株式会社ファミリータイズの鈴木理子さんはオンラインでの親子コミュニケーション講座を主宰しています。
全国どこからでもZoomなどを使って受講できるため、地方在住の方や外出が難しいご家庭にも対応しています。
対応年齢と対象者
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小学生~高校生の不登校・ひきこもり
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摂食障がい・うつ傾向などを抱える思春期の子ども
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その親御さん(主に母親)
親だけの相談で対応可能で、むしろ「親が主役」となるアプローチです。
主な支援内容
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心理学ベースのカウンセリング&コーチング
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親子コミュニケーションの見直し
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無料メール講座
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講座とセッション
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子どもの行動の裏にある“本当の理由”へのアプローチ
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親の心の癒着や不安・焦りの解消
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摂食障がい・ひきこもり・リストカット等への対応
不登校こころの相談室のメリットとデメリットを整理してみた
メリット
● 親の関わり方を変えることで、子どもが変わる
相談室では、子どもをどう変えるかではなく、「親自身がどう変わるか」に重点を置いています。
親の接し方が変わると、子どもの態度・表情・意欲も変わっていくという実例が多数あります。
● 再登校だけをゴールにしない
「学校に行かせるため」の支援ではありません。
子どもが自分らしく生きられることを大切にしながら、結果的に再登校・進学・社会参加につながっているケースが多数あります。
● 心理学・NLP・コーチングの多彩な手法を融合
心理学やNLP(神経言語プログラミング)、ヒプノセラピーなど、多角的なアプローチが可能です。
単なる“お悩み相談”ではなく、具体的な行動変容につながるスキルと知識が得られます。
● 実績豊富な講師による直接指導
講師である鈴木理子さんは、3人の娘の母であり、実際に三女の不登校を乗り越えた経験があります。
心理士・キャリアコンサルタント・NLPトレーナーなど多数の資格を持ち、10年間で延べ2万人以上をサポートしてきた実績があります。
● 感動の体験談が多数
公式ページには、拒食症・リストカット・不登校からの回復事例が多数掲載されています。
「医師に学会で発表したいと言われたほどの回復」「暴力・暴言のあった子が一人暮らしできるように」など、驚くような成果も報告されています。
デメリット
● 費用は安価ではない
具体的な金額は明示されていませんが一定の費用がかかります。
「無料メール講座」から試すのが安心です。
● 効果には個人差がある
カウンセリングや講座の効果は即効性があるとは限りません。
親の継続的な学びと実践が必要です。
● オンラインに不慣れな方には難しさも
サービスはオンライン提供。
Zoomなどの操作に不安がある場合は、事前にサポートを受けるとスムーズです。
鈴木理子さんの講座は、再登校だけを目的とするのではなく、
親子それぞれが自分の人生を生きられるようになることを目指す、
非常に“本質的”なアプローチの支援機関です。
特に、
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子どもにどう接していいかわからない
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子育てに自信がなくなってしまった
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親として何ができるのか知りたい
という方にとって、力強い味方になるでしょう。
株式会社ファミリータイズの鈴木理子さんのまとめポイント
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主に母親向けに「心理学ベースの親子コミュニケーション法」を提供
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親自身の変化が子どもに影響を与えるという視点
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NLP・コーチング・カウンセリング等の手法を融合
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実体験を持つ講師が直接サポート
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拒食症・暴言・ひきこもりなど深刻なケースの回復事例も豊富
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オンライン完結型なので全国どこからでも受講可能
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個別セッションや講座には費用がかかる
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即効性より「継続的な親の取り組み」がカギ