不登校セラピーとは?
「不登校セラピー」という言葉を聞いたとき、
多くの方は「カウンセラーが子どもに寄り添ってくれる場所」といったイメージを抱くかもしれません。
実際にはそれ以上の特徴を持つ独自の支援機関であり、
「ホンモノ共感®」という独自手法を用いて、子どもの再登校を“自然に”促すことを理念としています。
代表を務めるのは、日本で初めて“不登校専門カウンセラー”として活動を始めた新井てるかず氏。17年以上にわたり、1600人以上の不登校の子どもたちと向き合ってきた実績を誇ります。
単に“登校させる”のではなく、「自発的な再登校」「再発しない安心感」を大切にしているのが最大の特徴です。
不登校セラピーの基本情報と特徴
運営団体・所在地
-
運営:一般社団法人 子供自信協会/心理療法院ハートデザイン
-
所在地:東京都中野区中野3-34-14 神⾕ビル4A号室
-
対応エリア:対面(東京)または全国対応(電話/ZOOM)
対象年齢・対応内容(親子の心理支援に特化)
対象となるのは、小学生から大学生までの不登校・引きこもりの子どもとその保護者。成人の引きこもりや、大学中退後の支援にも対応しています。
主な支援内容は以下の通りです。
-
「ホンモノ共感®」を中心とした心理カウンセリング(個別・親中心)
-
親向けセミナー(魔法の言葉がけ講座)
-
難事例(暴力・昼夜逆転・自傷傾向など)にも対応
-
無料動画講座・無料個別相談の提供
-
子ども本人がカウンセリングを拒否するケースにも対応(親のみで支援可)
-
愛着関係の再構築・役立たず不安の解消に特化
不登校セラピーのメリットとデメリットを整理してみた
メリット
実績:再登校率100%(2019年以降の個別対応)
新井氏による個別カウンセリングや講座では、真剣に取り組んだ家庭の再登校率は驚異の100%。その信頼性と実績は多くの親御さんに支持されています。
親中心のアプローチで根本解決
子ども本人が変わるのを待つのではなく、「親が変わる」ことで不登校の根本にアプローチ。再登校しても再発しない家庭をつくることが可能です。
子どもが参加しなくても解決できる
本人が拒否していても、親のみのカウンセリングやセミナーで不登校が改善するケースが多いのが大きな強みです。
「ホンモノ共感®」による深い安心感の醸成
理論ではなく、“情緒的な安心感”を育てることで、子ども自身が「学校に行きたい」と思える状態へと変化します。
難事例にも多数の解決実績
ゲーム依存、暴言、引きこもり、自傷、発達傾向、家庭問題など、多様な背景に対応。
具体的な成功事例が多数紹介されています。
デメリット
本格的に取り組むには時間がかかる(半年〜2年)
“魔法の一言”で解決するような即効性はなく、じっくりと家庭全体で向き合うことが求められます。
カウンセリング料金は高め
講座や個別相談には費用が発生します。カウンセリングは1時間3万円。
初回は2時間から4時間かかりその分の費用がかかる。
ただし無料の動画講座や体験的な電話相談も用意されています。
一般的な支援機関と考え方が異なる
従来の「学校へ戻す手段」とは根本からアプローチが異なるため、
考え方に馴染めない方もいるかもしれません。
不登校セラピーの口コミ・評判
子供が高3の秋にイジメが原因で不登校になりました。 学校、病院、スクールカウンセラー、さまざま相談しましたが、どれも良い方向には向いませんでした。
新井先生の本をみつけ購入して読みさまざまな症例を見て、この著者のカウンセリングにかけてみたいと思いました。 カウンセリングを受け紆余曲折はありましたが不登校により単位が不足した分の授業を受ける事ができ無事卒業できました。 この春から専門学校に進学しています。 アマゾン書評より
高2の次男が不登校になりましたが、対処方法がわからずに悩んでいました。そんな時に、この本を読みましたが、具体的な改善事例が書かれていて、不登校で悩んでいる子供たちが、改善していく過程がよくわかりましたので、とても助かりました。
そしてこの本を読んだ後に、著者の方の無料相談を受け、セラピーに対する不安や疑問を解決した後、子供にセラピーについて説明して、親子でセラピーを受けました。
最初セラピーは子供だけのほうがいいかと思いましたが、親も一緒に受けることで、お互いの思い違いや、気づいていない点を確認することができ、とても親子の距離感が近くなりました。お陰で今は子供も元気に高校に通っています。 アマゾン書評より
一時間あたり2万5千円。4時間で10万円。びっくり。一日で終わると思って行ったのだが、今後数回セラピーが必要だとか。。。
不登校セラピーのホームページからamazonへのリンクありませんね。公立図書館で借りられるって。。。このレビュー見られたくないのかな。。。 アマゾン書評より
WEBサイトで検索し、この本にたどり着き、東京まで毎月不登校セラピーに親子で通いましたが。。。
「なぜ、お母さんは、君が言った事をちゃんと覚えてないんだろうね、ダメだねぇ。。。」と小学生の息子に話していました。
仕事、子育て、部活の送迎、毎日、時間に追われて、子供の話しを家事しながら聞くので、よい聞き方ではありませんでした。その通りですが、、、
息子に寄り添う目的なのかとも思いましたが、母親の気持ちには寄り添えていませんでしたね。その言い方に、心に深い穴が空き私自身が傷つきました。半年間、新幹線と宿泊費をかけて通って、何も成果がありませんでしたし、セラピーは1度もしてくれませんでしたね。
ここを止めたおかげで、コーチングやセラピーを学び、自分でサポートすることにしましたが、お陰でこの3年間、無遅刻無欠席です。どうか、私たち親子のように、大切な時間と、お金を無駄にされる方が減りますように。。。
もちろん、この方でも変われた方もいることでしょう。それは否定しません。 アマゾン書評より
まとめ:不登校セラピーのメリット・デメリット
不登校セラピーは、「親が変わることで、子どもが自ら変わる」という独自の視点で、
他の支援機関にはない成果を挙げています。
心理的な“共感不足”を「根本原因」と捉え、科学的知見と実践的指導を融合させた支援スタイルは、多くの親子にとって大きなヒントになるはず。
初回無料の動画講座や個別相談もあるため、少しでも興味があれば、
まずは気軽に情報収集をしてみると良いでしょう。
不登校セラピーまとめポイント
-
日本初の“不登校専門カウンセラー”が主宰(新井てるかず氏)
-
「ホンモノ共感®」という独自手法で再登校率100%(2019年以降)
-
子ども本人が参加しなくても親の変化で解決を目指せる
-
愛着関係や情緒的な安心感に重きを置いたアプローチ
-
ゲーム依存・昼夜逆転・暴言など難事例にも多数の解決実績
-
「役立たず不安」をキーワードに、再発しない根本解決を目指す
-
無料動画講座・無料電話相談なども用意されている
-
継続的なトレーニングと時間が必要(半年〜2年)
-
カウンセリング費用はやや高め(詳細は要問合せ)
-
心理支援に馴染みがない家庭ではややハードルを感じることも