【口コミ、評判】リソースポートのメリット・デメリット

不登校の悩みは、保護者の方にとって大きな不安の種となるもの。
どこに相談すればいいのか、どんなサポートがあるのか分からず、
一人で抱え込んでしまう方も少なくありません。

そんな方々に向けて、この記事では、茨城県守谷市にある「リソースポート」というカウンセリングルームをご紹介します。

リソースポートは、子育てや不登校の相談だけでなく、トラウマケアやひきこもり相談まで幅広く対応している専門機関です。

本記事では、リソースポートがどのような場所なのか、その特徴やサービス内容、
メリット・デメリット、そしてどんな人に適しているのかを詳しく解説します。

公的な支援者としても信頼されるリソースポートが、不登校の悩みを抱えるご家族にとっての一つの選択肢となることを願っています。

まず始めに、「リソースポートとは何か」について見ていきましょう。

ポイント

  • リソースポートがどのようなカウンセリングルームかがわかります。

  • 料金や予約方法などの基本情報やサービス内容がわかります。

  • メリット・デメリット、向いている人の特徴がわかります。

  • 他のカウンセリング機関との違いや、その強みがわかります。

目次

リソースポートとは?

臨床心理士・公認心理師によるカウンセリングルーム

リソースポートは、茨城県守谷市薬師台にある、
臨床心理士と公認心理師の資格を持つカウンセラーが運営するカウンセリングルームです。
(ZOOMでも可能)

元々は「子育てカウンセリング・リソースポート」として開室しましたが、
現在は子育ての相談に加えて、トラウマケアやひきこもり相談など、幅広いカウンセリングを提供しています。

また、スクールカウンセラーなどの専門職向けのオンラインコミュニティも主催していて、
対人支援の専門家の中でリーダー的な存在。

スクールカウンセラーや教員へのコンサルテーションも行っています。
コンサルテーションとは専門家が自分のケースに関して他の専門家に相談すること。

スクールカウンセラーと教師のための「チーム学校」入門

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専門家2名によるカウンセリング

リソースポートの大きな特徴の一つは、2名の専門カウンセラーが同時にカウンセリングを担当すること

これによりより多角的で深いカウンセリングが可能になるとされています。

長年にわたり学校や児童相談所での勤務経験を持つ代表カウンセラーの半田一郎氏を中心に、
豊富な経験と知識に基づいた専門的なサポートを提供しています。

リソースポートの基本情報と特徴

主なサービス内容

リソースポートでは、以下のようなカウンセリングを提供しています。

  • 子育てに関するカウンセリング: 不登校や登校しぶり、発達障害の可能性、友人関係の問題など、子どもに関する様々な相談に対応しています。

  • 大人向けのカウンセリング: 過去のトラウマ、うつや不安、職場の人間関係など、自分自身の悩みについて相談できます。

  • ひきこもり相談: ご本人だけでなく、ご家族からの相談も受け付けており、ご本人の回復に向けた関わり方について具体的なアドバイスを提供しています。

  • トラウマケア: EMDRやフラッシュテクニックといった専門的な手法を用いたトラウマケアを行っています。

  • 専門家向けサービス:コンサルテーションやオンラインコミュニティを主宰

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料金と予約

料金体系は以下の通りです。

  • 初回相談(60分):6,000円

  • 通常面接(60分):8,000円

  • 親子面接(60分):9,000円

  • 18歳未満のお子様とのカウンセリング(50分):6,000円から7,000円

  • 開室日は土・日・月曜日で、完全予約制です。

  • ZOOMやメールでの相談も可能

 

リソースポートのメリット・デメリット

メリット

  • 2名体制による質の高いカウンセリング: 複数の視点から話を聴いてもらえるため、問題解決の糸口が見つかりやすいです。

  • 専門的な知識と経験: 臨床心理士・公認心理師の資格を持つ経験豊富なカウンセラーが対応します。

  • 幅広い相談内容に対応: 子育てからトラウマ、ひきこもりまで多様な悩みに対応しています。

  • 具体的な解決策の提案: 抽象的なアドバイスではなく、「帰ってからすぐにできること」といった具体的なアイデアを一緒に考えてくれます。

  • 安心感のあるカウンセリング: 「誰かを責めるのではなく、これからどうしたらよいかを一緒に考える」というスタンスで、相談者に寄り添います。

 

自治体の教育動画などにも出演するなど公的な支援者として信頼されています。

デメリット

  • 料金: 公的な機関と比較すると料金はかかる。

  • 開室日: 土・日・月曜日の週3日のみの開室のため、利用できる曜日が限られます。

  • 所在地: 茨城県守谷市にあるため、トラウマケアなどの場合は遠方からの利用は難しい場合があります。

リソースポートが向いている人と他との違い

向いている人

  • 専門家による質の高いカウンセリングを求めている人: 特に2名のカウンセラーによるサポートに魅力を感じる人。

  • 不登校や子育ての悩みを抱え、具体的な解決策を求めている保護者: 家庭での関わり方について具体的なアドバイスが欲しい人。

  • 過去のトラウマや心の不調に悩んでいる大人: 専門的なトラウマケア(EMDRなど)に関心がある人。

  • ひきこもりの家族がいて、どのように接すればよいか悩んでいる人: ご本人の状態に合わせた具体的な関わり方を学びたい人。

他のカウンセリング機関との違い

リソースポートの最大の特徴は、前述の通り「2名のカウンセラーによる同時カウンセリング」です。

これにより、相談者はより安心感を得やすく、カウンセラー側もより多角的な視点から問題にアプローチできます。

また、代表カウンセラーの半田氏が多数の著書を出版していることも、専門性の高さを裏付ける要素と言えるでしょう。

公的な機関が持つ「利用料の安さ」や「アクセスのしやすさ」といったメリットとは異なる、独自の価値を提供しています。

口コミ、評判

リソースポートに関する口コミ、評判は見つけることができることができませんでした。
ご存じの方がいたら投稿をお願いいたします。

まとめ:リソースポート

リソースポートは、茨城県守谷市で専門家2名が常時対応する、独自のカウンセリングサービスを提供しています。(ZOOMも可能)

子育ての悩みから大人のトラウマケア、ひきこもり相談まで、幅広いニーズに対応しており、相談者一人ひとりに合わせた具体的なサポートが強みです。

料金や開室曜日、所在地といった制限はありますが、質の高い専門的なカウンセリングを求める人にとっては、大きなメリットがあると言えるでしょう。

  • リソースポートは、茨城県守谷市にある臨床心理士・公認心理師によるカウンセリングルームである

  • 2名の専門家が同時に担当するユニークなカウンセリングが特徴である

  • 子育てや不登校の相談だけでなく、トラウマケアやひきこもり相談など幅広く対応している

  • オンライン(ZOOM)でのカウンセリングも可能である

  • スクールカウンセラーなどの専門職向けにコンサルテーションやオンラインコミュニティも提供している

  • 多数の著書を出版しており、専門性の高さがうかがえる

  • 抽象的なアドバイスではなく、具体的な解決策を一緒に考えてもらえる

  • 「誰かを責めるのではなく、これからどうしたらよいかを考える」という安心できるスタンス

  • 料金は公的機関よりも高いが、質の高い専門的なサービスを受けられる

  • 開室曜日が土・日・月曜日に限られているため、利用できる日が限定される

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